去年お墓を建てさせていただいた隣に同じタイプのお墓を建てていきます。大きさは少し小さくなりますが立派なお墓になります。基礎工事はしっかりとしてあるので、土台の石から据えていきます。梅雨が明けて仕事はやりやすくなりましたが日差しで石が焼けて火傷するぐらい熱くなっています。
道が狭く石材が運び込めないので足場を組んで道板をかけて運び入れ三又にチェーンブロックをかけて施工していきます。佐世保の墓地はクレーン横着けでお墓を建てれる場所がほとんどないので色々と考えて、効率よく安全第一で作業しないといけません。
デザインも良くいいお墓になりました。今回は金箔を入れずに素彫りで仕上げています。ほとんどのお墓は金箔を入れるですが、素彫りもシンプルでいいです。
基礎工事は既存の基礎がしっかりと打ってあるので土台の外周りの石を据えていきます。土間はすべて貼り石になるのでコンクリートの基礎を打って固めます。景色が良く見晴らしも最高の場所です。佐世保港の入り口なので軍艦の通り道になってます。
土台の石を組んで納骨堂を造っていきます。目地はすべてコーキングして雨などの侵入を防ぎます。通気孔が付くので中は乾燥している状態を保つ事ができます。
形式はアーチ橋となっており、橋の上部には3本の石管が通っている。肥後の石工(匠)の技術レベルの高さを証明する歴史的建築構造物であり、国の重要文化財に指定されている。なお通潤橋を含む通潤用水は日本を代表する用水のひとつとして農林水産省の疏水百選に選定され、橋と白糸台地一帯の棚田景観は、通潤用水と白糸台地の棚田景観として国の重要文化的景観に選定されています。
この間の休みに大分にある通潤橋に行ってきました。この橋は石工のすばらしい技術で造られていて感動しました。すごい技術です。一度見てみる価値はあります。
ランマで地盤を点圧し鉄筋を組んで生コンを打って養生期間を置きます。その後下回りの石を据えていきます。最近は梅雨時期で湿気があるためなかなか仕事がはかどりません。